- 公開日 : 2025年01月30日
こんにちは!恵比寿の髪質改善美容室 fikaです。
皆様いつも読んでくださりありがとうございます!
今回はfikaお家で髪質改善
アウトバス【髪の乳液】リペアエマルジョン
髪の乳液CMC配合が沢山含まれた髪に贅沢なアウトバストリートメント
そのリペアエマルジョンのご説明をさせてください☆
髪の大切な接着剤【CMC】
『CMC』とは細胞膜複合体(Cell Membrane Complex)の略称です。
髪表面の一枚一枚のキューティクルの間をくっつける接着剤のような働きのもの、また毛髪内部まで延びている髪の血管のような役割もあります。
『CMC』の役割
1、疎水性を維持・水の出入りをコントロールする管の役目
2,キューティクルとキューティクルの接着剤の役割
3,内側に水分を保持してくれ髪の柔軟を高め柔らかい髪をつくりだします。
1,疎水性を維持・水の出入りをコントロールする管の役目
髪は水分が多すぎても少なすぎてもダメなのです。(疎水という状態)
その為 水分の出入りが大切なのですがその管のような役目がCMCにあります。
水分調整といっても間違いではありません。
2,キューティクルとキューティクルの接着剤の役割
キューティクルは髪の中の間充物質(保湿成分)の流失から守ってくれています。
そのキューティクルはブラッシングなどの物理的損傷にとても弱いのです…
その剥離を防止するのがCMCの役目。大切な接着剤の作用があります。
3.内側に水分を保持してくれる
CMC自体が水分を含み髪の柔らかさをキューティクルや髪全体に与えています。
キューティクルとその接着剤のCMCは体の皮膚のようなもの。その内側に沢山の間充物質・保湿成分があります。
そのCMCを保つと常にスタイルのまとまりがよく、水分が保持されるので、モワモワした髪や切れ毛が抑えられ、中間~毛先まで潤いのあるしなやかな、柔らかい髪の毛をつくります。
『CMC』が不足するとどのようになるのか
では、このCMCが美容室での施術、カラー・パーマその他日々のお手入れ(ドライヤー・コテ等)で流失してしまうとどうなっていくのか?
乾燥バサツキ、ダメージ進行、ひどい傷みになるとたんぱく質の破壊へと進みます。
水分調整ができなくなり(水が通る菅が無くなるので)保湿ができなくなり、毛先のパサつきや変な毛先のハネ、今までなかった【ウネリ】や【クセ】が出現します。
更にカラーを入れてもすぐに抜けてしまったり、キューティクルが剥がれ落ちて(接着剤がないので)毛先が絡む、更に進行すると切れ毛・枝毛の原因にも!
ドライヤー前のCMC注入で乾燥を防ぐ
水分の蒸発を防ぐ【髪の乳液】はドライヤーの熱・乾燥からのたんぱく質破壊を防ぎ、大切な水分蒸発を防ぐ役割があります。
ドライヤー前に使用すると驚くほどのプリン毛先が体験できます。
美容室で髪質改善をされ、その後のおうちケアに最適です、更に長持ちで気持ちよい毛先が持続します☆
髪質改善後のアウトバストリートメントをお探しの方は、CMC配合のものを是非お試し下さい!
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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